毎日旅暮らし。HOME  UCのお部屋TOP  徒然日記TOP

ATM療法
潰瘍性大腸炎の抗生剤療法

基本的には、2週間複数の抗生剤を飲むという治療法。
「抗菌剤多剤併用療法」というもので、使われる抗生剤の頭文字を取って
ATM療法と言われているものだそうです。
アモキシシリン(パセトシン・サワシリン)、テトラサイクリン(アクロマイシンV)
メトロニダゾール(フラジール)の3種類がメジャーな組み合わせの模様。
担当医の先生曰く、色々な組み合わせがあるそうなのですが
この抗生剤療法を研究している先生との話し合いの結果、私の場合は
まずスタンダードなところから始めよう、となったそうで・・・

アクロマイシンVサワシリンフラジール

この3種類のお薬で2週間を過ごすことになりました。
なんで抗生剤?というとフソバクテリウム・バリウムという菌が
潰瘍性大腸炎の発症または悪化に深く関わっているのでは、という研究に基づいているものだそうで
まだまだ研究段階の分野である治療のようです(゚ー゚;A
ということもあり、これらの薬はどこの処方箋薬局でも扱いはある抗生剤ながら
ATM療法をやっている病院は、どうも結構限られるみたいです。
私の場合は、担当医はこちらの研究などをしているわけではないものの
研究チームとの連携がある病院だったので、過去に劇的に治った症例だとか
ある程度のスパンを置いてから繰り返して、徐々に治ったケースなどを
担当医が持っていたということもあり、開始することに。
ステロイドを使うと症状は安定するものの、離脱が上手くいかないので
免疫抑制剤治療か、顆粒球除去(透析みたいなもの)に治療を切り替えようということになって
その前にこれをまず試してみる価値はあるのでは?という結果です。

通常飲んでいるペンタサなどの薬とは併用したまま2週間飲むだけ。
イメージとしては簡単だし、痛みもないけれどお薬なので副作用は要注意です。
もちろん副作用がでません、という人もいますがアレルギーを起こしてしまう人もいますし
抗生剤は下痢を起こしやすい薬剤のようです。
また、一時的な味覚障害であるとか白血球数減少などが起こる人もいるようです。
色々見てみると、副作用対策にATM療法は入院で行う病院もあるとか。
私の通う病院は、通院で可能だったのはありがたい限り(゚ー゚;A
ただし顆粒球除去療法は2週間の入院で行う病院なんですけど(ノд・。)
中には高熱が出た方や眩暈で倒れる、という「治療中止だ!」というような副作用が
出てしまう方もいるようなので、もしや自分も?と考えると不安になったりもしますが
2週間薬を飲んだだけで、劇的に良くなっちゃうかも?と考えると・・・夢のようでもあり。
実際この治療法だけでペンタサを切るところまで治癒したケースもあるようです。

*現れやすいと言われているATM療法の副作用*
発疹、発熱、吐き気、下痢、異味症

ではこれを書いている本日から2週間スタート、です。
副作用などが出たり劇的な変化があったら、ご報告させていただきますm(*- -*)m

2008年11月17日追記
ATM療法体験記、作りました。
良かったら、ドウゾ。
     UCのお部屋TOP


アクセス解析 レンタルCGI